大石機械って何をしている会社なの?
大石機械は国内外の機械の卸売りをする商社です。“機械を作るための機械”である工作機械を中心に、工場の無人化、省力化に貢献するFA機器、機械工具・部品の販売を行っています。まず、ユーザーのニーズをつかむ。そして当社が代理店をしている一流メーカーの機械をユーザーに提供する。そうするなかで、大石機械は、ユーザー企業の発展、メカトロニクスの発展に貢献しています。
文系学部の卒業でも、機械の営業の仕事はできますか?
仕事では機械や工具の知識も必要です。でも、それは入社後に長い時間をかけて覚えていけば大丈夫。研修もあるし、先輩が教えてくれます。それ以上に、人とのコミュニケーションを図ることが大事だと大石機械は考えます。直接ユーザー企業の経営者と会う。生産現場でエンジニアと会い、生の声を聞く。自分の目で確かめる。そうするなかで、ユーザーの仕事が把握でき、ニーズが見えてきます。大石機械の仕事は、まずそこから始まります。
営業はどんなふうにやるの?
単に機械を納めるだけではなく、ユーザーに対し、マーケティング、生産計画、設備計画まで提案できる商社でありたい。だから大石機械は、機械の専門商社としてのノウハウ、情報網を駆使し、ユーザーのコンサルタント的な立場で、提案を続けています。
どの辺の地域で営業しているの?
営業拠点は、静岡市の本社のほか、富士、焼津、掛川、浜松の各支店。フットワークを活かして、県内各地の企業のニーズに応えます。県内企業をくまなくサポートしています。
貿易部はどんな仕事をしているの?
貿易部では、欧米をはじめとする世界10数カ国と、金型部品の輸出入を行っています。海外にも強力な情報ネットワークを持つことにより、常に最先端の技術を提供してユーザーに貢献しています。
海外に支社はありますか?
はい。現在は、タイ、中国、インド、インドネシアに現地法人があります。今後も東南アジア地域に展開していく予定があります。
社員の人数、平均年齢を教えてください。
大石機械の社員数は、男性が80名、女性が40名の合計120名です。関連会社を含めると、約200名ほどです。平均年齢は、38~39歳くらいです。若い人は20歳から、上は65歳までいます。
休日・休暇を教えてください。
基本的には、土・日・祝日がお休みです。ただし、毎月最終土曜日は出勤日になります。この日は、主に会議や勉強会など行っています。休暇は、夏期休暇と年末年始休暇があります。年間休日数は120日です。
採用に際し、有利な学部、必要な資格などはありますか?
大石機械では人物本位で選考を行いますので、学部・学科間での有利・不利はありません。必要な資格は特にありませんが、営業は自動車の免許だけは必要です。
大石機械が求めるのはどんな人材ですか?
求める人材像を説明するのは、とても困難です。大石機械のセールスエンジニアは、仕事が多岐にわたり、長い時間をかけて習熟していきます。そういう意味で、ただ「営業」ではなく、「セールスエンジニア」と呼びます。理工系・文科系を問わず、人と人の関係を大事に考え、その中で、「自らが仕事をする!」という意欲を持った方を求めています。大石機械はそういう人材に、やりがいを提供できる会社でありたいと考えています。
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